掃 除

掃除は大きく別けて、フンの掃除と砂の掃除の2つがあります。フンの掃除は1〜2日に1回、砂の掃除は2週間〜1ヵ月程度のペースで行ってください。(もちろん多くやることには問題ありません)

まず、フンの掃除はピンセットなどを用意してください。@@のフンは細く小さなものです。とくに1cm前後の@@になるとよーく見て運がよければ見つかるかもというレベルです^^;(この大きさだけであればフン掃除の必要もそれほどないかもしれませんが)
イメージとしてはきな粉棒の超ミニサイズな感じです(笑)また、色は食べたものによって色が変化するためいつも同じとは限りませんのでご注意ください。
フンを発見したら用意したピンセットなどでつまみ出すだけです。特に臭いもありませんし、うん○掃除が嫌いな方でも問題ないでしょう。

もう一つの砂の掃除は、@@の世話としては一番手間の掛かる行程です。夏場は1週間〜2週間に1回。冬場は1ヵ月前後に1回のペースで行うのがよいでしょう。
まぁこれといった決まりがあるわけではないので、慣れてきたら汚れ具合などを見て判断してください。
では具体的に私の行っている砂掃除の手順をご紹介します。


1. 天気のチェック
まず天気のチェックです。日がさしていて弱い風が吹いている日が最高です。天日干しすることで殺菌効果も期待できるため、晴れの日がおすすめです。
2. @@を別容器に移す
@@もろとも水洗いするわけにはいかないため、別の水槽や容器に@@を移動させます。もし潜っている@@がいる場合には脱皮している可能性もありますので、化石の発掘をするようにそーっと掘り出してみてください。
3. 砂を洗う
水槽を風呂場(できれば外の方がよい!)にもって行き米を研ぐのと同じ要領で砂を水洗いします。ただかなりの重さになりますので、バケツなどに砂を入れてから洗うのもいいと思います。ここで注意しなければならないのは、洗剤などを使わずに洗うことです。中性洗剤もやめてください。
フンやエサなどの細かいゴミや水に濁りがなくなるまで洗ってください。また、一緒に水槽や器も洗ってしまいます。
4. 砂を干す
私はベランダにレジャーシートを敷いてその上で乾燥させていますが、半日干しても表面が乾くだけです。まだ試行錯誤中のため良い方法が見つかったらまた書き足すつもりです。水槽も一緒に天日干ししましょう。
いらなくなった網戸の上で干すと乾きやすいという情報をいただきました!
5. 砂と@@を水槽に戻す
砂がある程度乾いたら水槽に戻します。底に水が溜まらない程度の湿り気でしたら湿っていても問題ありません。砂を入れ終わったら水入れや温湿度計を入れて、@@を最後に入れます。きれいになった水槽に入れてあげるときっとみんな喜びますよ!